退路を断ってまで ~早期退職と〈4つの約束〉~

新年度・新学期のスタートから、学校現場は2か月を迎えています。

― 齢46年・教師生活23年で早期退職、つまり自ら退路を断つことで覚悟を決めました。 ―

教職経験を重ねるごとに、「変化の激しい時代・社会で次世代を育てる」「よりよい教育を創造する」、そのモチベーションは強くなりました。学校教育に閉じることなく、NPO等社会貢献活動を通じて外部リソースを導入、地域・社会課題と学校での学びを繋ぐなどの工夫や問題提起を重ねてきました。一方、それらが自分が受け持つ学年や勤務校、教師仲間から、さらに広げられるにはどうすればよいかという葛藤がありました(それは教師道場 師魂塾にも繋がりました)。

また、生徒を取り巻く諸課題の中には、保護者や家庭だけでなく、さらに先つまり地域や社会の仕組み、制度、政治を改善することで何とかならないものか、と思うことも多々ありました;家庭教育支援、放課後や休日の居場所づくり、学習・生活支援での民間連携、不登校支援と早期相談体制の強化、地域ボランティアや学校運営協議会の活用、青少年見守り活動への助成、中小企業の賃上げ補助、保育・介護・交通など生活コストの軽減、ひとり親や困窮家庭への給付・減免…。

生徒たちに「自ら考え、行動する生き方を!」「誰かがしてくれるのを待つのではなく、自ら興す人間になれ」などと指導してきた自身が、率先垂範でありたい!

40代後半という、仕事に「脂の乗った」「現役バリバリ」、中・高校生を育てる親という「現役ミドル世代」として、よりよい政治を創るために参画せねばという思い、そして、教職から県政に挑戦された先輩からの激励と託された言葉が決め手になったのでした。

国公立中5校、いずれの勤務校でも主事や主任を務めさせていただき、操南中では教務主任も4年目でした。大学院修士課程も修了し、年齢・経験的にも、管理職(教頭や校長)や教育行政など、いわゆる「教師キャリア」(昇進など)としては前途洋々とも言えるものでした。

この不況と不安定の中、先生・公務員という経済的に安定した職に自ら終止符を打つ…その理由こそ「4つの約束」なのです。

〈教育界との約束〉 〈生徒たちとの約束〉 〈世代との約束〉 〈先輩との約束〉

これを胸に、政治家を目指して精進する所存、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。押忍

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